医師が体験、3日間40万円~瀬戸内航海『ガンツウ』の真価

この記事は、2020年7月3日に、医療従事者向けWEBメディア「m3.com」内に、
「特集: 患者の願いを叶える『CaNoW』Vol. 23 医師が体験、3日間40万円~瀬戸内航海『ガンツウ』の真価」のタイトルで掲載されたものです。




「豪華客船のクルーズ」と聞いて、皆さまはどんな船旅を思い浮かべるでしょうか?眩いシャンデリア、豪奢なドレスに身を包んでの晩餐会…そのどちらも「guntû(以下 ガンツウ)」には当てはまりません。けれどガンツウには、穏やかな瀬戸内海にきらめく陽の光とともに目覚める贅沢、そしてドレスコードを気にしない素のままの自分で素材の魅力そのままを味わう歓びがあります。瀬戸内海をたゆたいながら、木のぬくもりに包れ、身も心も癒される2泊3日。ある医師との体験レポートをお届けします。

【参加してくれた医師】
山根 希代子 先生
山根 希代子 先生
鳥取大学医学部を卒業後、広島大学小児科に入局。現在は広島市西部こども療育センター所長。趣味は旅行で、クルーズに目が無い。今回はお嬢様と乗船。

丸1日、休みが取れたらガンツウへ…多忙な医師にこそ至適な旅

2月某日。この日の集合場所は、広島県福山駅。東京駅から新幹線でおよそ3時間半。広島駅から約20分の距離です。待ち合わせの時間は午後1時15分。小さなトランクを引いた山根先生、開口一番「広島で午前の診療を終えてから来ました!」と、とてもパワフル。

2泊3日が基本のガンツウの船旅。今回、山根先生のスケジュールは「1日目:午前診後に乗船 2日目:休暇 3日目:下船後に会議」と少々慌ただしい模様。しかし、「多忙な医師にとって、1日の休暇で参加できる意義は大きい。」と笑顔で話します。

美しい眺めのベラビスタマリーナ
福山駅から専用送迎車で約40分。船旅の起点、ベラビスタマリーナに到着しました。美しい海を眺めながら、早速シャンパンで乾杯。ほろ酔い気分で仕事モードから一転、非日常を楽しむ準備は万端。出向の用意が整ったなら、さぁいよいよ乗船です。

木の香りに包まれる、深いリラックス体験

ガンツウの客室は全部で十九。そのすべてが五十平米以上、瀬戸内海を間近に望むスイートルームです。山根先生に宿泊いただいたのは、ベーシックな「テラススイート 内風呂付き」。海に面したソファルーム、ガラス張りの浴室、そして海と自然を大パノラマで楽しめるベッドルームからの景色が、穏やかな波との一体感をもたらします。内装にはアルダーやタモなどの木材をたっぷりと使用。浮造り(木材の木目を浮き上がらせる加工法)の床は、裸足で歩くとザラりと心地よく、思わず素に戻り深いリラックスの世界へ。
海に面したソファルームでリラックス
「これはまずい…」船旅の最中にも仕事をしようと改訂中の著書原稿を持参していた山根先生ですが「これは無理ですね、もう心からとろけちゃって、仕事をしようって気持ちにはなれない(笑)」と。なお、広い机にWi-Fi完備。強い気持ちさえあれば、仕事もサクサクと捗ることでしょう。

好きなものを、好きなだけ…瀬戸内の旬を味わう

ホッと一息ついたところで、食事の時間。ガンツウの食事は「好きなものを、好きなだけ」が基本。朝食・ランチ・ディナーの洋食など、ある程度のメニューは設定されているものの、もっとも美味しい状態で用意された旬の瀬戸内食材から、食べたいものを、食べたい調理法でリクエストができます。
岡山の黒毛和牛に、瀬戸内海で捕れた伊勢エビ、あわび、鯛、ふぐ、穴子…弾けるように瑞々しい地元野菜に果実
岡山の黒毛和牛に、瀬戸内海で捕れた伊勢エビ、あわび、鯛、ふぐ、穴子…弾けるように瑞々しい地元野菜に果実。あれこれ迷いながら、少量ずつ、満腹になるまで口福を味わいました。

なお、和食の監修は、東京でミシュランガイド2つ星を獲得した「重よし」の佐藤憲三氏。素材の美味しさを最大限に引き出す、シンプルで洗練された料理の数々は、どんな食通の先生方にも納得いただけることでしょう。
素材の美味しさを最大限に引き出す、シンプルで洗練された料理
素材の美味しさを最大限に引き出す、シンプルで洗練された料理
素材の美味しさを最大限に引き出す、シンプルで洗練された料理
メインダイニングの奥には、小さな鮨カウンター。こちらの監修は「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏。瀬戸内魚介の魅力を、掌でギュッと凝縮した繊細かつ奥深い味わいは必食です。
小さな鮨カウンター
おまかせの鮨には、オコゼや平貝など、関東ではなかなか見かけることのないネタも満載。定番の穴子は、焼き・蒸しのほか、生でもいただくことができます。

地元食材に精通し料理が趣味という山根先生、「毎週土曜日には朝市に並んで、取れたての魚介を仕入れて家で料理するんですよ。食べ慣れた魚だけれど、こんな美味しい、こんな調理法は初めて、感動です!」と満面の笑み。

鮨カウンターは限定六席。道中で1度は食べられるよう、お出かけの際には必ず予約しておきましょう。
おまかせの鮨
おまかせの鮨
お食事に合わせたお酒選びもまた一興。ビールにワイン、日本酒などなど。ソフトドリンクも充実しています。今回の旅では運よく、広島と岡山の立春朝絞り(立春の早朝に絞られた生原酒。参加加盟店でしか購入できず非常に希少価値が高い)に出会うことができ、少々飲みすぎてしまった一行でした。
立春の早朝に絞られた生原酒。非常に希少価値が高い

ゆったり…だけど、退屈しない景色とアクティビティ

さて、航海だけの旅では退屈してしまうのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。そんな心配はいい意味で裏切られることとなります。内海である瀬戸内は、外海とは異なり常に陸地が見えているのが特徴。移り変わる山の稜線、ダイナミックな橋、海に浮かぶ多島美を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎていきます。「陸からは見慣れた景色だけれど、海から見ると新鮮ですね。どれだけ見ていても飽きません。」と山根先生。

また、ガンツウでは旅の思い出をより色濃くしてくれるアクティビティも多数。たとえば船尾に設けられたラウンジでいただく和菓子。職人が目の前で落雁や季節の生菓子を丁寧に作り、ガンツウオリジナルの煎茶や抹茶とともにいただきます。
職人が目の前で落雁や季節の生菓子を丁寧に作る
日頃から趣味で御茶を嗜んでいるという山根先生も「こんな贅沢な時間は初めてです。」と感激のご様子。目の前で餡をこし、百合根と合わせて茶巾絞りに…ふわりと口の中でほどけていく極上の甘さ、ぜひご賞味あれ。

大浴場への訪問もお忘れなく。ペアでゆったりと入浴できるバスタブは、瀬戸内の柑橘が香る爽やかな空間。ガンツウ設計者の堀部氏がこだわって設置したというサウナと十八度の水風呂も秀逸です。
ペアでゆったりと入浴できるバスタブは、瀬戸内の柑橘が香る爽やかな空間
浴室の隣には、海に面したトレーニングルーム。まるで海の上を走っているような感覚を味わいながら、次の食事に備えてしっかり身体を動かします。トレーニングウェアやシューズはレンタルも可能です。
海に面したトレーニングルーム
体力に自信のある方は、船外体験にもぜひチャレンジを。この日は来島散歩へ出発。小説「村上海賊の娘」で一躍有名となった村上水軍の本拠地、来島城跡を巡りました。
村上水軍の本拠地、来島城跡
来島までの航路はガンツウとはひと味違ったスピード感満点の小舟を使用。瀬戸内海随一の難所である潮流を行けば、気分はまるで村上水軍。来島海峡ならではのスピード感のある潮の流れを体験できます。

船外体験で、ほどよく疲れた体を癒すのは、ガンツウスペシャルトリートメント。いくつかのリラクゼーション施術を組み合わせた「彫刻リンパ」と、ガンツウオリジナルの整体「然体法」から、お好みのものを選べます。海の上でゆったりと過ごすガンツウの旅、さらに心地よく解き放たれる感覚を堪能しましょう。
ガンツウスペシャルトリートメント

一番の思い出は…ベストな距離感の心地よいサービス

あっという間に全日程が終了し、いよいよ下船のとき。ここまで極上の船旅を体験してきた山根先生ですが、一番心に残っているのは「人の温かさ」だと言います。

「ガンツウはスタッフの皆さんのサービスが、本当に素晴らしいですね。自然と寄り添ってくれるというか、気が付いたらそこにいて、つかず離れずの距離で、困ったときにはスッと手を差し伸べてくれる。気さくに話しかけて、かといって押しつけがましくなく、楽しい旅をサポートしてくれました。いろいろ旅をしてきたけれど、ガンツウのホスピタリティはここにしかない魅力がありますね。」
ガンツウのスタッフの皆さん
スタッフの皆さんに見送られて…「乗る前には、一生に一度の贅沢と思っていたけれど、今度は夫と一緒に乗りに来ます。そのために、また頑張って働こう!と、思わせてくれるような素敵な船旅でした。季節を変えてもいいですね、必ず、また来ます。」と話してくれた山根先生。

ここまでご覧いただいたガンツウの旅。スパメニュー以外はすべてオールインクルーシブで乗船料金に含まれており、食事、お酒などはダイニング、カフェ&バー、ルームサービスのいずれも、追加料金は一切不要。和菓子や船外体験などのアクティビティも同様で、船内ではお財布を持ち歩く必要が無いのです。となれば、3日間で40万円~という価格は決して高くはないこと、本質を知る医師の皆さまであれば、お分かりいただけるのではないでしょうか。
ガンツウのプラン
福山駅へ戻った山根先生。「また午後から頑張ろう!」とエネルギーに満ちた表情。2泊3日でしっかり充電をされたようで、元気にお仕事へと戻っていきました。

身近な場所でゆったりと過ごし、新たな日本の魅力に出会うガンツウの旅。ぜひ皆さまも、次のご旅行の候補先として検討してみてはいかがでしょうか。
【ガンツウの資料請求・お問合せ】
せとうちクルーズ ガンツウ
〒720-0551 広島県尾道市浦崎町136番地6
【TEL】0120-489-321
【HP】https://guntu.jp/
【OPEN】10:00〜18:00(水曜・年末年始休み)
お嬢様にご同行いただいた山根先生のガンツウ旅。お二人にとってこの旅には、ただの思い出作りではない、重要な意味がありました。患者支援プロジェクトCaNoWによって叶えられた親子二人旅。ここで紹介することのできなかった、二人の胸に秘められた思い…次回、余すところなくご紹介します。
掲載元媒体:m3.com

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